内部暴露リンク集

現代革命論争資料蒐集(中核派版ウィキリークス)http://shiryoshushu.web.fc2.com/

荒川碩哉 スパイ捏造と財産略奪策動を弾劾する http://arakawa410.blog.fc2.com/

仮ページです。

 

内容は転載許可とっていません。

取り扱いにはご留意ください。

 

参考の一助になれば幸いです。

ご相談・告発・被害相談・疑問 各種お寄せしております。

CD-R,紙(現代革命論争資料蒐集)で頂きたい方は下記アドレスまで

秘密は厳守いたします。(一部転載の可否は明記ください)

 

Life_partner.2015aol.jp

 

革共同中核派の歴史(http://www.zenshin-s.org/zenshin-s/contents/w-profile.html より抜粋)

 

☆革命的共産主義運動の略年表

【前史】

1955年7月 日本共産党6全協(国際派(宮本氏)VS所感派(徳田氏))(筆者注)

日本共産党に入れない所感派が事実上の新左翼出発点になったと判断してよい。)

1956年3月 ソ連共産党20回大会で「スターリン批判」/10月 ハンガリー革命
1957
年1月 革命的共産主義者同盟創立
1958
年〜59年 東大、早大など日共大学細胞で、スターリン主義との闘いに次々勝利
1958
年夏 第1次分裂。トロツキー教条主義との闘い/12月 共産主義者同盟(ブント)結成

【革共同全国委員会の歴史】

1959年8月 第2次分裂。トロツキー教条主義と闘い、革共同全国委員会結成

/9月 全国委員会機関紙『前進』創刊
1960
年4月 マルクス主義学生同盟結成。ブント(注…清水氏の出身)(ともに安保闘争の先頭に立つ)1961年1月 マルクス主義青年労働者同盟結成/3月 ブントの革命的部分が革共同に結集

/夏 革共同第1回大会
1962
年9月 革共同第3回全国委員会総会(3全総)。

戦闘的労働運動の防衛と創造、地区党建設、革命的統一戦線について決定。

動労千葉労働運動の原点

/年末から翌春 3全総にたじろぎ、黒田と松崎らカクマル派が逃亡

(筆者注…松崎氏は早い段階から革マルと疎遠になっている

最期の文章が故・中野氏への追悼文であったが両派共に無視されている。

(出展はウィキペディア)

中核派は長年、何でもはや敵でなくなった相手を粉砕しようとするのか

ということにならないか?)

1964年 原子力潜水艦横須賀寄港阻止闘争
1965
年 日韓闘争(日韓条約批准阻止闘争)/8月 反戦青年委員会結成
1966
年8月 革共同第3回大会
1967
年2〜7月 砂川基地拡張反対闘争

10月 10・8羽田闘争。羽田、佐世保、三里塚、王子の「激動の7カ月」 
1968
10月 米軍タンク車輸送阻止の新宿闘争(騒乱罪適用)
1969
年1月 東大安田砦攻防戦。68年以降、日大・東大など全国大学闘争が高揚

/4月 沖縄闘争(破壊活動防止法扇動罪適用。本多書記長ら逮捕)

1011月「第1の11月決戦」。

「沖縄奪還、安保粉砕・日帝打倒」を掲げて学生と労働者が武装闘争に決起
1970
年6月 安保闘争。革命的左翼(注…カクマルも入ってるが???)が

社・共を上回る大衆的な決起

/7月 闘う中国人青年からの糾弾を受け「連帯戦略」を形成(7・7自己批判)
1971
年2〜9月 三里塚軍事空港粉砕の土地強制収用阻止闘争

11月 沖縄返還協定批准阻止の「第2の11月決戦」(再度の破防法適用)。

1114渋谷暴動闘争で、後に星野文昭同志にデッチあげ殺人罪で無期懲役攻撃

(現在獄中35年)

12月 関西でのカクマルの武装襲撃で中核派の2学生虐殺(12・4反革命)。

二重対峙・対カクマル戦に突入
1973
年9月 革命的報復戦の開始(筆者注…いわゆる内ゲバ殺人戦。清水氏が戦果をまとめていた。

天田氏は神奈川のそれの責任者だった。

関西派第4インターへの謝罪はあったが、総括はまだない。誤爆の謝罪も現在ない。
1975
年3月 カクマルによる本多延嘉書記長虐殺(3・14反革命)。(注…妻子は拉致されていたそう。)

3・14報復戦に突入。「先制的内戦戦略」を確立
1977
年8月 動労千葉地本がジェット燃料貨車輸送阻止闘争に突入
1979
年3月 動労千葉が動労本部から分離独立
1981
年 第5回大会。先制的内戦戦略フェーズU(第2段階)に転換。

国鉄・三里塚決戦に全面的に突入
1985
10月 三里塚2期着工阻止決戦

11月 国鉄分割・民営化反対で動労千葉がスト突入。中核派が1129浅草橋戦闘
1986
年5月 迎賓館ロケット弾戦闘。権力は革共同壊滅の「5・7宣言」体制発動

(注…だから革マルは?)

10月 「10月の挑戦」と爆取弾圧粉砕の闘い
1989
年7月 長谷川英憲氏が都議に当選(注…山本太郎氏は?)
1990
年 天皇・三里塚決戦
1991
年5月 5月テーゼ路線への転換
1994
年6月 マルクス主義基本文献学習シリーズの刊行開始
1995
年秋 19全総
1997
12月 20全総。清水丈夫議長―天田三紀夫書記長の最高指導体制を公表(注…故・中野氏は?)
1999
11月 闘う労働運動の新しい潮流の形成へ3労組呼びかけの11月労働者集会始まる
2001
年 第6回大会。黒田=カクマル完全打倒の勝利宣言

(注…文献の突っ込みをしただけではないか? 黒田氏はまだ生きていたし、粉砕もしておらず。

現在組織人数はダントツであるのもお忘れですか?
2003
年 新指導路線/11月 日韓米の国際連帯闘争始まる/12月 新生マルクス主義青年労働者同盟結成
2006
年3月 関西の労働者同志を先頭に「党の革命」に突入

中身は「現代革命論争資料蒐集」(http://shiryoshushu.web.fc2.com/)の通り…

清水氏が一方的に塩川氏を排除→関西派クーデター

暴行された側は瀕死の重傷、天田氏味方を見殺し

 

 

現代革命論争資料蒐集(中核派版ウィキリークス)

☆本館→http://shiryoshushu.web.fc2.com/☆ 基本的にはこれで十分!!

元祖→http://www.geocities.jp/katura0043/

予備?→http://shiryoshushu.web.fc2.com/index_01.html

(私が大事なところは太字斜め赤字で表示するだけにします。

これで外部者も内部構造が大体わかってしまう感じになります。)

 

まさかの荒川氏がブログを立ちあげました。パンフは模索社で12月より発売 売り切れ続出!

荒川碩哉 スパイ捏造と財産略奪策動を弾劾する http://arakawa410.blog.fc2.com/

 

【論争サイト】

【スパイ行為】現代革命論争資料蒐集【売り渡し】を紹介します。(701から800までのページ)

http://kyousan.log2.me/1226411375_700.html

 

狂おしく悩ましく(過去の党員生活と、荒川スパイ事件について濃い内容)

http://blogs.yahoo.co.jp/hutagoyama_1

 

【スパイ行為】現代革命論争資料蒐集2【売り渡し】

http://bintan.ula.cc/test/read.cgi/toro.2ch.net/kyousan/1253112489/748

 

中核派批判や、各新左翼従事者の生活について参考になる某元他党派閥のサイト

ブログ旗旗 http://bund.jp/

 

中核派のカルト化問題について

http://www.marino.ne.jp/~rendaico/gakuseiundo/sahasaiseico/tohagevaltco/ronrico.htmよりヒント抜粋

「党派間ゲバルト」の論理とその虚妄について 【鎌田見解考】

党派間ゲバルトは次第に激化の一途をたどり泥沼化していった。挙げ句の果ては、「敵か味方か」、「革命か反革命か」の二項対立へと煎じ詰まり、阿鼻叫喚の修羅を演じることになった。

 

【中核派の見解】

「党派闘争としての党派闘争」に対する見解は次の通り。

 「『党派闘争としての党派闘争』というのは、革命運動あるいは反政府闘争や反資本の闘いを闘っている党派間の闘争を指すものであり、理論的、組織的闘い、あるいは政治的・運動的闘いとして繰り広げられることが基本であって、そこにおいて暴力的行為が許されるのは、相手の党派が権力への投降・屈服や階級的裏切りなど明確な階級移行を為したことへの批判・糾弾を廻って理論外的な暴力的行為に訴えてきた場合においてのみであると言っていいのである」(「清水丈夫著作選第四巻」)。

「内ゲバ」批判者に対しての弁明は次の通り。

 「カクマル反革命が武装襲撃をもってやってくるのに対し、カクマルの政治的=思想的批判をもって終われリとする見解は、日和見主義である。カクマルを完膚なきまでに批判し尽くすのみならず、軍事的に殲滅を貫徹することこそ、真のカクマル批判である」。

 このような論理において党派間戦争を担ったのは、「人民革命軍・武装遊撃隊」であった。この組織が中軸となって、組織的計画的にゲバルトを敢行している。

 

【「内ゲバ」反対党派の見解】

津村洋(『国際主義』編集会議IEG)の二〇〇二年七月三一日日付け論文

問題提起:「内ゲバ」を一掃するために Ver.2」を転載しておく。

 【以下は、『共産主義運動年誌』第3号への原稿として執筆したものです。その発行・出版が10月にずれこんだため、ここに先に転載することにしました。 津村】

 【以下は当初、書きかけのきわめて乱暴な原稿として『国際主義』四四号http://www.ngy.1st.ne.jp/~ieg/)に、Version.1 2002年7月19日として掲載したものです。その構成・内容を全体的に変更し、加筆・補足しました。未だメモ程度の書きかけ部分は末尾に補足しておきました。】

四 無産者の主体形成(階級形成)の視点から
1 中核派=ボルシェヴィキ以上にボルシェビキ的だって!?

中核派はもちろんどの新左翼諸党派よりもはるかに民主的に展開されていた事実を理解しないものです。政治局の路線対立に沈黙し、論争を展開できず、メンバーにも伝えられず、意見書も討議もされず眠ったままで、ましてや公開もされない

2 左翼カルト的組織原理はテロルを促進する

自己同一化できない自らの未熟さに苦悶し、左翼カルト化に埋没するか、離脱するかの選択肢しか残されなくなります。

3 レーニン『なにをなすべきか?』から継承すべき観点

「党のための闘い」「党としての闘い」といったたぐいの二元論、党的な内的確認が外部と寸断される閉塞構造を根底的に打破すべきなのです。党首なるものや指導部のふるまいがごく少数のものの間でしか知られない閉鎖系からは、主観的で独善的なカルト的妄想や内ゲバ路線のような腐敗が生み出されるのは不可避でしょう。逆に、大衆的な無産者の自覚に依拠し、労働者・市民からの批判・点検にさらされることで党やその指導部の誤りを是正することができるのです。

 

http://homepage3.nifty.com/imai-kimio/06sisaku/sayoku20y/sayoku20y.htmlからも参考になる文章。

2) 清水丈夫(岡田新)

彼には二者択一的方法しかない。中間頃が全くないのだ。組織と組織のもつれを解決するということは、指導者間の歩み寄りが前提とされるが、彼には、相手を全面的に屈服させるという型しかない。

 

 

 

 

☆明らかになった諸問題

★現代革命論争資料蒐集(中核派版ウィキリークス)http://shiryoshushu.web.fc2.com/より抜粋

File-073 全国業務報告(抜粋)(2007年4月中旬)
      革共同(中核派)政治局による会議指導

3・14蜂起反対派にたいする体制を構築する。【註 3・14U反対派にたいするある種の軍事行動を検討したことを示唆している。しかし、計画はとん挫し、ついに発動されることはなかった。なぜなのか?】

 

File-027 北島邦彦殿――杉並に今の中核派は必要ない(2007年4月)
      東京都杉並区民の声(1)

なお 前進2287号【07年3月19日号】の4面に革命軍による「二人を徹底的に打倒しなくてはならない」というような声明【東京西部地区委員会署名論文】が掲載されていました。この業界用語が如何なることを意味するのか判りませんが、くれぐれも愚かな行為は慎むように、念のため。

 

File-071 杉並2区議問題について 大原武史(2006年10月)
      革共同(中核派)の見解

(注1)  その後の首都圏党員総会で、ある党員から、結柴氏・新城氏が民営化に賛成したというのは事実に反するのではないかという疑問が出された。むしろ西村氏がはっきりと民営化に賛成している事実があることが暴露された。そこに出席していた西村氏は沈黙し、婦人民主クラブ全国協議会のメンバーが「西村さんは党員として頑張っているのだから、そんな問題はいいのだ」という開き直りの発言があった。(←個人的に次は相模原と婦人民主クラブが危ないと思いUPした。)

続いて、

第二に、したがって「トカゲのしっぽ切り」などという見方で、坂口同志、雪野【新城節子】同志を擁護する議論も根本的に誤っています。これは雪野同志を大切に思う同志からの発言であったとしてもやはり間違っています。これは、階級と切断された私党化グループの発想そのものです。(略)ここで出されている党内闘争の核心は「真の獲得」ということです。「切る」などという発想はどこにもありません。(略)擁護することは根本的に誤りであり、実は非同志的であり、また二人の同志への不信の表明でしかないのです。それは二人の革共同としての真の屹立、自己解放の道を遠ざけることでしかありません。(←擁護・救済の思想はダメということ。)

 

File-067 荒川スパイ問題にたいする私たちの謝罪と自己批判(付 手紙)(2013年6月)
      元革共同政治局員の態度表明

私たち両人は、7年前までは革共同の政治局員であった。06年3月14日に起こったテロ・リンチによる党内クーデターをめぐって、私たちは政治局員を辞任し、岸は同年7月に、水谷は同年11月に、それぞれ離党した。その後、革共同は私たちの除名を決議した。

 

File-063 3・14への意見書  西島(2006年3月)
      革共同関西地方委員会内反対派の意見

このファイルの文章全てが、関西のクーデターの中身。完全な暴力事件です。凄惨としかいいようがない。

せん滅…殺す気だろうか?

 

File-062 毛利同志にかかわるHockey討議(西島)(2005年12月)
      革共同関西地方委員会への報告

(3)直木同志のイラク行き問題
 毛利同志の「国際連帯」のとらえ方の問題と規律についての指摘がなされた。

 「過去も今も毛利さんの態度は『行ってよい』ということだ。『行くべきではない』という意見がむんむんと湧いてくるというようにはならない。国際連帯とは日本でやること。はっきり言って、脱して行くということになる。3回目に行くといったらどうするの? どうして趣味的行動をとるのか? その人の個人的経歴があってのことだろう。普通の党員、普通のメンバーだったら、行くべきではないと言われたら行かない。日本の労働運動をやるべき。それが、イラクの人々が一番喜ぶのではないか。ぎりぎりで人をつかまえる特例的措置としてなら話はまた別だが、そうでなければ間違いだ。それがわからないということが、工作者なのかと言っている。果たして工作者なのか? それなら指導しなくてもよい、切り合わなくてもよい。俺は、イラクへ行くなんていう人は嫌いだ。本当に行くべきときに行くのかどうか、役にたつのかどうか。党員としての党の規律に従って動くということが、すごく甘く見られているのではないか? ボルシェヴィキは規律の固まり、『鉄の規律』と言っている。『鉄の規律』というのは、この運動に入ったら当然のこと、そのへんのズレがあると思う」

(←うそん。趣味的行動はダメなのか?)

 

File-061 革共同・関西政治集会への提起 小山明(塩川三十二)2006年7月
      革共同(中核派)の見解

3.党内テロ・リンチを「革命的暴力」と美化し、それを「必要であれば、何回でも決起する」と開き直っている。党内をテロ・リンチでもって恫喝している。
4.部落解放同盟全国連合会および闘う部落解放戦士への「謝罪」は、まるで謝罪になっていない。「3・14」が部落差別のテロ・リンチであったことを認めるに等しい。

(←これで組織がテロ・リンチを容認していることがはっきりとわかる。)

 

File-060 3・14労働者蜂起の経緯(毛利)下(2006年7月)
      革共同(中核派)関西派の見解

A昼前、本社から熊沢【天田】名で「与田、遠山、西島、久保田、広山、武藤、加藤、牧瀬をすぐ釈放されたし」の電報が入る。いったいどういうことなのだ。打倒した3人は14日夕方、その他の旧関西地方委指導部会議の4人も久保田同志を最後に(※15日午前1時40分)全員釈放している。中央が、牧瀬同志を拘束しているという判断をした根拠は一体なんだ。そのような事実は一切ない。直ちに、「すでに全員釈放完了」の返電を打つが、きわめて奇怪な動きである。(←釈放するのは警察ではなく中核派…)

 

File-058 3・14労働者蜂起の経緯(毛利)上(2006年7月)
      革共同(中核派)関西派の見解

(赤文字で強調したところ全て、殺人をも辞さないようなリンチであることは明らか。)

 

File-029 都革新「支持者」の言動を中核派中央に通報していた工藤文書を暴露する (2008年2月9日)
      東京都杉並区民の声(2) 投稿

杉並区議会議員けしば・新城両名にたいする中核派による「議員辞職強要」が表面化

当時の常識では革命党の内部極秘文書がいとも簡単に外部に流出すること自体考えられないことなので、当初私個人は業界用語がちりばめられた本文書の真贋を疑っていた

日ごろから私たちの意見をくみ上げ選挙や議会方針で天田書記長に進言していたけしば議員、沖縄問題で中央を批判していた新城議員の辞職を強要した際に、Aが自己保身のために書いたものと考えられる。

 けしば区議が議会で民営化に賛成した」なるシナリオを捏造した

われわれはそれ以前から、けしば、新城の両名が、私たち住民の運動を政治的に利用する党中央と、われわれ支持者との狭間で苦悩していた事実を知っている。日ごろ議会を傍聴している私たちは、中核派が政治的狙いからでっち上げた「民営化に賛成云々」などが、100パーセントあり得ないことも知っている。

労働運動を偽装した恐喝行為ともいえる嫌がらせ行為が勃発した。

(これで、中核派が各種運動を利用したという証明になった。でっち上げもあることも分かった)

File-028 07年区議選に向けての若干の意見ほか 工藤 (2006年9月2日〜10月18日)
      革共同(中核派)中央派の見解

Jは、典型的な商店主です。商店街では一匹オオカミ的な存在です。

11月労働者集会への参加を話し合っても「労働者は駄目」との拒絶で一度として参加を実現したことがない人でもあります。選挙以外、党の方針を理解させることが出来なかった人でもあります。

党の思想と方針を捨て、小ブルジュアジーの立場に立つのか

(←頑固な商店主がブルジョアジーであることは常識じゃないですか…。)

File-021 合同労組に取り組む全同志のみなさんへ 大原(2007年2月20日)
      革共同(中核派)の見解

救済運動としての重要性を経済主義的に一面的意識的に総括している事が分かります。

(救済思想がダメな証拠。)

 

File-015 革共同政治局会議(07・7)議事録(2007年7月)
      革共同(中核派)の見解

●天田 関西諸戦線決議推進から粉砕の立場に移行したこと。のりうつり的にやらないでほしい。それが政治局〔=議長を除く表の政治局会議〕全体で納得される、関西地方委員会でも確認されるものをつくっていかないと。

●清水議長 大原に対して裏切り的態度をとったこと、自己批判してくれ。彼に対して本当に政治局〔=議長を除く表の政治局会議〕と認めて向き合ってこなかった。これはすごく大事なこと。

●天田 三週間くらいの間につくってもらう。関西地方委員会のNC集会ではひとつ画然と違ったものをつくりだす。関西地方委員会を労働者細胞、地区党を軸にしたものにつくりかえる。抜本的に本格的な地区党づくりとして推進する。

●橋本 全国でも一番進んだ地区党づくりやってると思いますよ。

●天田 ありえない。常任が労働者細胞建設に突っ込んでいるのか。

●清水議長 辞任とか解任とかという討論については。

●天田 全員から辞任の勧告がなされたという確認でいいじゃないか。

(橋本さんが一方的に処分されちゃってます。普通の会議ではなく、専決に近いもの。)

 

File-070 荒廃する革共同――高木徹氏(前議長代行)除名・追放が意味するもの(2013年10月)
      革共同(中核派)に対する批判

(1)
 9月6日、天田が高木徹を本社に呼び出した。そして、高木にたいして「除名に処する」ことを告げた。「党員として再生の見込みがない」ということが、除名の理由である。天田は、「この決定は、清水議長も確認しており、お墨付きを得ている」といった。さらに、高木除名は、党内外に公表する方針である、とほのめかした。
天田は、今年の2月段階で、高木をすでに三里塚の地から追い出し、党からの活動費支給を完全に打ち切るとともに、「誰とも会うな、家族とも会うな」と厳命して、都内のアパート住まいとさせていた。そして、9月6日をもって、7年前までは革共同政治局員であるだけでなく、清水に次ぐ議長代行の位置にあった高木徹を党から最後的に追放したのである。
1963年のカクマルとの分裂前に結成されたマルクス主義学生同盟の初代委員長をつとめ、その後も長く革共同を代表する古参指導部の一人としてあった高木を、天田や清水は、お払い箱にするという扱いにしたのである。
齢74となる高木にとっては、復権のかすかな希望も断たれた。かつて九州時代に税理士として働いたこともあったが、今や社会への適応力もなく、文字通り路頭に放り出された。除名されたのだから、党に残ったままの妻(婦民所属)ら家族と勝手に会えばいいはずだが、天田や木崎はそれも妨害することであろう。
 天田および清水が高木にやった仕打ちは、「野垂れ死にしろ」というものである。
 この高木除名問題は、中央派の内部にびりびりとした緊張と、あらゆる面での意気阻喪を生み出している。

(高木さんの処分に「家族とあってはいけない」とあります。どうやって生きていくのか。)

 

 

 

 

 

 

★争論 中核派・荒川スパイ事件 弁明と諸問題 査問委員

http://blog.goo.ne.jp/yorutokiri20130001/e/2f48f0336066ca1325ed5f1fdd306ebb

【1】取り調べに当たったのは坂木一人だけだったのか?

  ふつうは、まず何人かで取り囲んで恫喝し、屈服させる。

  「取り調べ」を受け入れさせるのが先決だ。

  この場合、「坂木」では物足りない。たしかに坂木も「有能な官僚・能吏」だけれど、恫喝力はない。「力で吐かせる」には役違い。もちろん木崎など論外だ。(とはいえ、木崎に調べられたら、屈辱感と絶望だけは十分に与えられる気もするけれど。ま、力不足・役立たず)

 普通考えれば、荒川氏とポストも経歴も大差がない山森あたりが(恫喝力も含めて)適任になりそうだ。

 「対スパイ対策委員会」の責任者だったという水谷氏ら(というよりも岸氏)なら、「再調査」にあたってまずそのへんに思いが至りそうなのに。(というより、水谷氏らは特高の調書を丸呑みする予審判事あたりの位置にいるのだろうか?)

 【2】ハワイに監禁され、どういう扱いを受けたのか?

 5月8日から6月4日までのひと月弱、取り調べの小部屋に監禁されていたとしても、トイレや食事では、取調官以外の人間にも接する。とうぜん、「口をきくな、関心を持つな」と、ハワイのメンバーや出入りするメンバーにはかん口令が敷かれていたはずだ。暗い、どんよりした空気がただよう。

 今の中核派だ、かん口令は徹していたと思えるけれど…。

 取調官と看守がいる。ハワイ側の看守代表が「坂井」と内田だったということになる。

  06年の「3・14」で、あれほど「テロ・リンチ」に拘る水谷氏らだ。「血も流れていない、せいぜい”集団暴行”」にだけ拘る水谷氏らなら、この辺にもう少し拘ってよさそうな気もするけれど。

 いずれにせよ、「取調側の陣容の全貌」も知りたいものだ。

 坂木が「スパイ」として尋問したのか、それとも荒川弁明のような経緯だったのかも、このへんから分かる。それがどういう事に結びつくかは今後の問題だろうけれど。

 

以上文献より、現在の中核派は昔とは違い革命を目指す新左翼運動体ではもはやなく、各種運動に寄生して命をも脅かしかねないテロ・リンチと人権侵害を含めた犯罪行為を常時行っている組織になったと指摘致します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【中核派活動家】昨年12月末広島市の前進社中国支社のビルから転落死

 昨年の転落死から2回目【テレビ映像あります】http://www.asyura2.com/0306/nihon6/msg/751.html

 

http://www.zenshin.org/top_news/photo_03/hirosima_shisya.jpg

写真・昨年12月末広島市内に新築した前進社中国支社(革共同中四国地方委員会)のビル  

734-0014  広島県広島市南区宇品西1-2-36
http://www.zenshin.org/top_news/photo_03/hirosima_shisya.jpg


自殺?他殺? 南区宇品の路上で男性死亡<8/4/12:30>(広島テレビ)http://www.htv.co.jp/
 けさ、広島市南区にある政治結社前の路上でこの政治結社の構成員が死亡しているのが見つかりました。警察では自殺と他殺の両面で捜査しています。けさ5時ごろ広島市南区宇品西1丁目の政治結社の建物の前の路上で男性が血を流し倒れているのを通りがかりの人が見つけ警察へ通報しました。男性はすでに心肺停止状態で病院に運ばれましたがまもなく死亡が確認されました。死亡したのはこの政治結社の構成員飯田憲さん(60)で、普段から、この政治結社事務所に寝泊りしていたということです。警察では3階のベランダから転落した可能性もあると見て、自殺、他殺の両面で調べを進めています。

http://www.htv.co.jp/news/kiji/030804-01.html

南区で男性変死(2003/08/04 12:04 RCC 中国放送)http://news.rcc.ne.jp/
けさ早く広島市内の路上で男性が倒れているのがみつかり運ばれた病院で亡くなりました。

きょう午前5時頃 広島市南区宇品西の 前進社前の路上に 男性が血を流して倒れていると 通報がありました。

男性は顔を強く打っており 病院でまもなく亡くなりました。

警察で調べたところ この男性は 前進社に住む活動家 飯田憲さん60歳とわかりました。
襲われた形跡がなく また飲酒した様子が見られることから 警察では飯田さんが寝泊りしている
「前進社中国支社」の3階から 転落したものとみて 自殺と他殺の両面で捜査しています。

この前進社では 去年も56歳の活動家が 階段から転落死しています。
http://news.rcc.ne.jp/rcc/news/htm/NS900200308041104130.htm
《映像を見る》http://news.rcc.ne.jp/rcc/ram/NS900200308041104130.ram

 

争論 中核派・荒川スパイ事件 交流C・荒木d、の逝去

http://blog.goo.ne.jp/yorutokiri20130001/e/17c016d74e0ce9105e11823a0cfaee85

前進でこの記事は見てまして何の事故かわからなかったのですが、不審な点がかなりあって、どう考えても殺人しか思えなりました。

 

T.偲ぶ会の記事

  622日、荒木淳d(本名廣海晶)が亡くなった。

  722日には交流Cによる「お別れ会」がもたれた。

  『前進』85日号に、教労委員会の追悼文と、お別れ会の記事。

  『労働運動・8月号』で公表された田中氏(労組交流センター共同代表)と教労部会の二本柳氏の追悼の辞は、心に響くものがある。荒木dの人となりを伝え、在りし日の彼の姿を彷彿とさせる。

U.不満と不信

 @死因は「不慮の事故」だ。

   それ以外何も語らない。『前進』の追悼文には時折、死因を明らかにせず、この言葉が使われる。

   ㋑党が何らかの意味でその死にざまを「恥」と認定し、隠ぺいしようとする時の常套句でもある。

   「何が恥なのか?恥でも何でもない」といいう声は無視される。今回の「不慮の死」とは何か?

   ㋺以下は漏れ伝わる「真相」だ。

   この日深夜か未明、台東区元浅草の路上に人が倒れていて通報された。

   パトカーと救急車が到着した時、ほぼ絶命していたらしい。

   状況から転落死と考えられ、、目の前のビル(五宝堂・伊藤ビル)に聞きこみがあった。

   その結果ようやく、センターの関係者だと分かった。

   大量の酒気を帯び、深夜に5階から転落したと推定された。

   「事故死」と認定され、それ以上の捜査はなかった。

   中核派のメンバーではあるが、「交流C」の関係者でもあり、「労働組合枠」として公安も処理した、ということか?

   荒木は、普段はあまり酒を飲まない、飲んでも少なめだったという話もある。

   ㋩経過を書いたが、この間あまりに時間がたちすぎている。『前進』の遅れは、交流Cに配慮したものとしても…。

   ㊁「酒がらみの死」か、泥酔するほど飲まざるを得ないの事情が重なっていたのか?

 A経歴の削除

  ・本来あるべき経歴がほとんどない。ま、これは「浮上組」の定めかもしれない。

   その結果、本来書くべきものまでも書けずに終わった。(ごまかし方は有るはずなのに‥‥)

  ・大衆団体の役員が最期までペンネーム(組織名)を使っていたこと。あまりに、最期まで…。

  ・役職の問題。実は交流Cの役員の構成が常に公式に発表されてないという不自然。

   荒木氏dもいつの間にか事務局次長→副代表→次長になっている。「公然と非公然」がごちゃごちゃだ。

   「党○○運動の一体化」の実態。

V.荒川氏との関係は?

  @交流C機関紙は、荒川問題を避けて通っている。

   (もし)事務局員がスパイだったと分かったら、センターとして告発し、謝罪するのが筋のはず。

   ここから逃げ回る労働運動とは何か?

  A自治労の荒川、教労の荒木。両氏は事務局員として同じ釜の飯を食ってきた関係だ。

   一緒に食事をし、酒も酌み交わしたことは数知れなさそうだ。

   荒川氏が〈シロであれクロであれ〉、荒木dにとって深い傷と苦悶の日々があったに違いない。

   少なくとも「生きるか死ぬかの大事件」だったことは明らかだ。

   けれど追悼文には、荒川スパイ事件への彼の態度表明はスルーされた。

   「血債主義派」との闘いでの荒木dの闘いは言葉としては強調されているのに

   (九州に派遣された彼の任務と役割は、後に平田派となる地方委員会への牽制などがあったらしい)

   (関西・西日本系列に、交流C政治・組織を通して介入を試みた、ということか?)

  B転落死事件の直後から、ささやかれてきたのはこのことだ。

   あるいは、〈シロ説〉を唱えたのか?事実の全貌を求めたのか?

   荒川氏に連座させられていたのか、それとも疑いをかけられ、追及されたのか。

   沈黙を強いられたのか?

   少なくとも「スパイ事件の全容」を解明する闘いの中に、彼のNCとしての居場所は無かったことは確かに思える。

   「死」によって、多くの核たる人々の心に残りながら、実像から遠く離れ、「英霊」に祀り上げられた‥‥?

   交流C

外観

   グーグルマップで交流の住所から検索すると、見える。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戸田ひさよし氏批評

http://www.hige-toda.com/x/c-board/c-board.cgi?cmd=one;no=3945;id=01

中核派の分裂劇の最大の特徴は、党外に漏れてはならない党内文書(意見書や自己批判書、党内論争文)や党内でも機密とされている機密文書が、「謎のHP」でどんどん公表される下で、まさに衆人環視の下で、分岐・分裂が進行していった事だ。
 そのHPが「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.htmlである。
 (このHPが開設されたのがいつだったのか、結柴・新城さんらが離党した06年末からだったか、07年前半からだったか、記憶が定かでないので知っている人は教えて欲しい)
 このHPで公表されている文書には外部の発表された公式アピールや大衆団体での文書も含まれているが、それらは分裂劇の背景や進行を説明するために配置されているようだ。

 このHPの出現も含めて、中核派の分裂劇の構造を見て戸田が思った事は以下の通りに整理される。

A:悲惨だ。
  ここで言う「悲惨」は左翼党派の分裂を悲惨と思う感情とはまた別のものであって、
 非合法非公然部分を持つ「革命党」を呼称して来た中核派が、今や党内指導部の最高機密に類する文書すらどんどん外部に漏れる=漏らす党員がいる組織に転落してしまった事への感情を指す。
 0611月に杉並区議の結柴・新城問題が表面化した時すでに、

「工藤文書」http://syusyu.main.jp/080211.htm は両氏支援者らに入手されていた。
  入手した人自身、最初は本物であるはずがないと疑っていたが、やはり本物だったということである意味愕然としたという。 中核派の機密保持力はここまで瓦解していたのか、と。 06年3月に打倒された関西トップ腐敗幹部は、権力のスパイをそれと承知の上で身近に置いていた、という事実もある。(「現代革命論争資料蒐集」から)

  という事は、中核派は権力に、その組織実態・非公然部分も含めた党員各自の情報・外郭団体はもちろん非公然の浸透団体やそこでのフラクションの実態・シンパも含めた人脈等々の大半(もしくはほとんど)を権力に掴まれた「ガラス張り団体」になってしまっている、という事だ。(と戸田は考える)こうなってしまっては、もはや非合法非公然の軍事部分を持つ「革命党」としてはやっていけない。
 (合法公然の左翼党派に転換する事自体は、現代世界の大半の諸国おいては必然必要な事のようだから、「強いられた転換」であっても「転換」自体は悪い事ではないが。)

  そして組織内には疑心暗鬼が蔓延する。
  党内機密文書が漏れてしまった=漏らす党員がいた事への総括、「犯人探し」、「再発防止」は、当然党内でなされたはずだが、それでも漏洩は続き、党外の人々にとっては「中核派は機密が保てない組織だ」と印象づけられたままである。
  もちろん、それを「革命党として情けない」と思う人もあれば、「ガラス張りに近づいて良かった。もっとガラス張りにして」と思う人もいるだろう。
B:奇妙だ。
 「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.html
 はいったい誰が、どういう勢力が作ったのか?その目的は何か? 謎である。このHPは、開設の目的や開設者については何も述べられず、文書掲載にあたっても何の解説も付けずにポンと載せるだけ。唯一、各文書タイトル下に主張主体を示すだけ。 (中央派は黒字で、反中央派は赤字で)掲載されている「党内機密文書」は、もしかして一部に改竄(かいざん)があったりするかもしれないし、それは当事者以外には知る由もない事だが、しかし「全くの捏造」・「大半が捏造」、というものではなく、概ね実物と思ってよいもののようだ。
  ネットにおいても、現実社会においても、少なくとも戸田は中央派も関西派も全国連派も個別離党者も全て含んだ「中核派の人々」からも、それらが捏造だという主張は聞いた事がない。
  (「それについては論評しない」という対応の人が多いから、「本物と認めてはいない」可能性も論理的には否定できないが、まずそんな事はないだろうと戸田は思う。)
  事件推理の基本は、「それで得をしたヤツは誰か?(損をしたヤツは誰か?)だから、それに則って推理すれば、  
1:中央派では絶対にあり得ない。
     このHPで最も政治的損失を被ったのが中央派だから。

2:国家権力でもなさそうだ。技術的・人材的可能性はあると思うけど。
     このHPのために、党内対立・分裂劇が公表された事で、中核派以外も含めた公然たる政治論議が喚起され、内ゲバが抑止されたという側面が否定しがたい。 それは「過激派・内ゲバ」の宣伝や弾圧をして自分らの存在価値を示したい公安権力にとっては望ましい事ではないだろうと思える。 ただ、中央派中枢へのスパイ植え込みとか、文書作成パソコンからの何らかの方法による情報窃取などの可能性はあると思われる。
3:カクマル派ならやりそうだが、今のカクマルにはそんな余力はなさそうだ。
      昔「ニセ前進」を捏造発行したり、テレビジャックをやったりした実績もあるし、陰謀謀略大好きのカクマル派ならやってもおかしくないが、もしそうならやがては臭ってくるはずのカクマル臭さが出て来ていない気がする。たぶんカクマルじゃないだろう、と戸田は推測する。ただし、ここも技術的・人材的可能性は持っていると思う。
4:関西派や九州派、全国連派でもないだろう。
     「中央派を叩く」という政治的得点を得ているとは言えようが、それは相対的結果であって、早くからこのHPを開設する選択ができたとは思えないし、党内論争・対立を外部に公表する選択を早くからするとも思えない。
     各派とも未だに自前のHPも作らないほどで、ネットでの情報発信に熱心だとはとても思えない。
      ※このHPには九州派(平田派だっけ?)の文書は皆無のようだ。戸田は九州派の事は全く知らない。ネットでも全然話が出て来ないようだ。
5:中央派の中枢部から今年4月になっても文書漏洩が続いている。
       実例:首都圏活動者会議提起 天田三紀夫(書記長) 2008年4月6日)1月であれば、「革共同中央指導部会議メモ」なんてものまである。
 ここから分かることは、一連の四分五裂が確定した後も中央派中枢から、中央派に打撃を与える文書漏洩が続いているという事だ。
      これって、反中央派が分岐以降も「草」(秘密メンバー)を中央派に残しているっていうこと? 
      でも、そんな「中央派そのものの言動をしていながら実は・・」という人材を中央派中枢に配置するほどの工作力が、反中央派側にあるとは思えない。
      (データ窃取の技術的能力もあるとは思えない)
6:このHPは(最初からだったか)メール投稿できるようになっている。
     メールアドレスは katura0043@yahoo.co.jpということは、「草」でなくても、中央派についたけれども面従腹背しつつ書方法を持ち出してネットカフェあたりからホットメールで情報を流す人もいるのかもしれない。
      そういう人が新たに発生しているのかもしれない。
7:このHPの開設者・契約者は誰なのか、技術力のある人や捜査権力のある機関
    ならば分かるじゃないだろうか? それとも例えば外国の会社を使った複雑なセキュリティを使っていて全然分からないだろうか?
     ・・・・ここらへん、事情に詳しい人は教えて欲しい。
C:斬新だ。 
  日本の左翼党派の内部対立がネットへの党内文書公表という衆人環視の下で行なわれた初めての例である。そして現実に分裂が進行した。
  当事者のほとんどにとっては不本意で苦々しい事だろうが、政治組織の情報公開という面では進歩的な出来事と言えるだろう。    
 中核派の当事者以外の人々も含めた公然たる政治論議が喚起され、結果として内ゲバ抑止・自制の力学が働いたというプラス面も否定し難いから。
  (まあこれは中核派以外の人にとって「他人事」だからこそ言える事だが)
◆今後の展開は?
  ・・・・・・まあ、横目で時々見ておくくらいでいいでないの、と戸田は思う。
  夢は大きく世界革命!に向けて、自らが為すべき事を為していきたいと思う。戸田のスタンスは一貫して、「ドブ板選挙から人民蜂起に至る、革命のために必要な全ての事の一環として議員活動をやる」という事である。中核派の分裂騒動とは全然別の所で、梁山泊のような多士済々な戦士達が結集する荒々しくも柔軟な革命集団が、こうしているうちにも生まれつつあるかもしれないし・・・。

中核派の分裂劇の最大の特徴は、党外に漏れてはならない党内文書(意見書や自己批判書、党内論争文)や党内でも機密とされている機密文書が、「謎のHP」でどんどん公表される下で、まさに衆人環視の下で、分岐・分裂が進行していった事だ。

 そのHPが「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.htmlである。
 (このHPが開設されたのがいつだったのか、結柴・新城さんらが離党した06年末から
  だったか、07年前半からだったか、記憶が定かでないので知っている人は教えて欲し
  い)
 このHPで公表されている文書には外部の発表された公式アピールや大衆団体での文書も含まれているが、それらは分裂劇の背景や進行を説明するために配置されているようだ。このHPの出現も含めて、中核派の分裂劇の構造を見て戸田が思った事は以下の通りに整理される。

A:悲惨だ。
  ここで言う「悲惨」は左翼党派の分裂を悲惨と思う感情とはまた別のものであって、非合法非公然部分を持つ「革命党」を呼称して来た中核派が、今や党内指導部の最高機密に類する文書すらどんどん外部に漏れる=漏らす党員がいる組織に転落してしまった事への感情を指す。0611月に杉並区議の結柴・新城問題が表面化した時すでに、「工藤文書」http://syusyu.main.jp/080211.htm は両氏支援者らに入手されていた。
  入手した人自身、最初は本物であるはずがないと疑っていたが、やはり本物だったということである意味愕然としたという。
  中核派の機密保持力はここまで瓦解していたのか、と。06年3月に打倒された関西トップ腐敗幹部は、権力のスパイをそれと承知の上で身近に置いていた、という事実もある。(「現代革命論争資料蒐集」から)という事は、中核派は権力に、その組織実態・非公然部分も含めた党員各自の情報・外郭団体はもちろん非公然の浸透団体やそこでのフラクションの実態・シンパも含めた人脈等々の大半(もしくはほとんど)を権力に掴まれた「ガラス張り団体」になってしまっている、という事だ。(と戸田は考える)こうなってしまっては、もはや非合法非公然の軍事部分を持つ「革命党」としてはやっていけない。
 (合法公然の左翼党派に転換する事自体は、現代世界の大半の諸国おいては必然必要
  な事のようだから、「強いられた転換」であっても「転換」自体は悪い事ではない
  が。)
 そして組織内には疑心暗鬼が蔓延する。
  党内機密文書が漏れてしまった=漏らす党員がいた事への総括、「犯人探し」、「再発防止」は、当然党内でなされたはずだが、それでも漏洩は続き、党外の人々にとっては「中核派は機密が保てない組織だ」と印象づけられたままである。もちろん、それを「革命党として情けない」と思う人もあれば、「ガラス張りに近づいて良かった。もっとガラス張りにして」と思う人もいるだろう。
B:奇妙だ。
 「現代革命論争資料蒐集(しゅうしゅう)」http://syusyu.main.jp/index.html
 はいったい誰が、どういう勢力が作ったのか?その目的は何か? 謎である。このHPは、開設の目的や開設者については何も述べられず、文書掲載にあたっても何の解説も付けずにポンと載せるだけ。唯一、各文書タイトル下に主張主体を示すだけ。 (中央派は黒字で、反中央派は赤字で)掲載されている「党内機密文書」は、もしかして一部に改竄(かいざん)があったりするかもしれないし、それは当事者以外には知る由もない事だが、しかし「全くの捏造」・「大半が捏造」、というものではなく、概ね実物と思ってよいもののようだ。
  ネットにおいても、現実社会においても、少なくとも戸田は中央派も関西派も全国連派も個別離党者も全て含んだ「中核派の人々」からも、それらが捏造だという主張は聞いた事がない。
  (「それについては論評しない」という対応の人が多いから、「本物と認めてはいない」可能性も論理的には否定できないが、まずそんな事はないだろうと戸田は思う。)
  事件推理の基本は、「それで得をしたヤツは誰か?(損をしたヤツは誰か?)だから、それに則って推理すれば、  
1:中央派では絶対にあり得ない。
     このHPで最も政治的損失を被ったのが中央派だから。
2:国家権力でもなさそうだ。技術的・人材的可能性はあると思うけど。
     このHPのために、党内対立・分裂劇が公表された事で、中核派以外も含めた公然たる政治論議が喚起され、内ゲバが抑止されたという側面が否定しがたい。それは「過激派・内ゲバ」の宣伝や弾圧をして自分らの存在価値を示したい公安権力にとっては望ましい事ではないだろうと思える。
      ただ、中央派中枢へのスパイ植え込みとか、文書作成パソコンからの何らかの方法による情報窃取などの可能性はあると思われる。
3:カクマル派ならやりそうだが、今のカクマルにはそんな余力はなさそうだ。
      昔「ニセ前進」を捏造発行したり、テレビジャックをやったりした実績もあるし、陰謀謀略大好きのカクマル派ならやってもおかしくないが、もしそうならやがては臭ってくるはずのカクマル臭さが出て来ていない気がする。たぶんカクマルじゃないだろう、と戸田は推測する。ただし、ここも技術的・人材的可能性は持っていると思う。
4:関西派や九州派、全国連派でもないだろう。
     「中央派を叩く」という政治的得点を得ているとは言えようが、それは相対的結果であって、早くからこのHPを開設する選択ができたとは思えないし、党内論争・対立を外部に公表する選択を早くからするとも思えない。
     各派とも未だに自前のHPも作らないほどで、ネットでの情報発信に熱心だとはとても思えない。
※このHPには九州派(平田派だっけ?)の文書は皆無のようだ。戸田は九州派の事は全く知らない。ネットでも全然話が出て来ないようだ。
5:中央派の中枢部から今年4月になっても文書漏洩が続いている。
       実例:首都圏活動者会議提起 天田三紀夫(書記長) 2008年4月6日)
      1月であれば、「革共同中央指導部会議メモ」なんてものまである。ここから分かることは、一連の四分五裂が確定した後も中央派中枢から、中央派に打撃を与える文書漏洩が続いているという事だ。 これって、反中央派が分岐以降も「草」(秘密メンバー)を中央派に残しているっていうこと? でも、そんな「中央派そのものの言動をしていながら実は・・」という人材を中央派中枢に配置するほどの工作力が、反中央派側にあるとは思えない(データ窃取の技術的能力もあるとは思えない)
6:このHPは(最初からだったか)メール投稿できるようになっている。
     メールアドレスは katura0043yahoo.co.jpということは、「草」でなくても、中央派についたけれども面従腹背しつつ文書方法を持ち出してネットカフェあたりからホットメールで情報を流す人もいるのかもしれない。そういう人が新たに発生しているのかもしれない。
7:このHPの開設者・契約者は誰なのか、技術力のある人や捜査権力のある機関
    ならば分かるじゃないだろうか? それとも例えば外国の会社を使った複雑なセキュリティを使っていて全然分からないだろうか?・・・・ここらへん、事情に詳しい人は教えて欲しい。
C:斬新だ。 
  日本の左翼党派の内部対立がネットへの党内文書公表という衆人環視の下で行なわれた初めての例である。そして現実に分裂が進行した。
  当事者のほとんどにとっては不本意で苦々しい事だろうが、政治組織の情報公開という面では進歩的な出来事と言えるだろう。中核派の当事者以外の人々も含めた公然たる政治論議が喚起され、結果として内ゲバ抑止・自制の力学が働いたというプラス面も否定し難いから。(まあこれは中核派以外の人にとって「他人事」だからこそ言える事だが)
◆今後の展開は?
  ・・・・・・まあ、横目で時々見ておくくらいでいいでないの、と戸田は思う。夢は大きく世界革命!に向けて、自らが為すべき事を為していきたいと思う。
  戸田のスタンスは一貫して、「ドブ板選挙から人民蜂起に至る、革命のために必要な全ての事の一環として議員活動をやる」という事である。中核派の分裂騒動とは全然別の所で、梁山泊のような多士済々な戦士達が結集する荒々しくも柔軟な革命集団が、こうしているうちにも生まれつつあるかもしれないし・・・。


<編集者コメント>

現代革命論争資料蒐集・荒川関連文書等は、閉鎖攻撃に備えて、当方でPDFファイルを別途作成ののち、CDRに保存、配布。各々の構成員または非構成員が組織をどう生きていくか、それともバッサリ抜けるかの判断材料になると思いますが、組織にいてもいなくてもどっちみち危険だと思う

だが私たちの行為ももしかしたら組織つぶし? 運動つぶし? とも批判されかねない状況ではある。

しかしながら、中核派は自分で敵をつくってしまったのだから、ある意味自業自得かもしれません。

はっきり申し上げます。革命や諸運動は、本当に望む方が自分で党に頼らず起こせばいいだけの話です。むしろ党にかかわることで、「資金・人」だけはあるが客観的評価はマイナスになるだけでしょう。

だけど、オウム同様、政治的カルトに変質して…いつのまにか、そうなってしまったわけで、皆が加害者や被害者にもなる。党員でなくても傘下組合員も同じ。何が正しくて何がカルトかわからない。

社会資源の正しい活用法を知らずに、彼らはこれからもこの閉鎖的な社会の中で生きていく。当事者たちは横のつながりも認められないようなので、助けをどこに求めたらいいかわからない訳だし、今後とも当事者たちが皆社会の中で生きていくのに苦しむことになるのではと思われる。社会は彼らに手を、太陽のように差し伸べてほしい。着る物を脱がすように、心の殻を彼ら自身で外し心を外に開くだろう。

私はみなさんに、これからこの状況をどうやって生きていくのか、どうしろということは全く考えていません。未来のことは、当事者たちが決めていくことだからです。逃げるのか、それとも…?

私はある出来事もあって久しぶりインターネットを自由に使える環境になってすぐ、これらの事実が偶然「見えてしまった」ということで、彼らとはかかわるのとはやめようと自分一人で決めました。ただ、自分だけ抜けるのは非常に楽な行為ではある。虫が良すぎる。

非常にお世話になった方、また、それから私のことを…くれた方はこういった事実を知らない訳で。事実を知ったうえで、客観的にものを見る力・何が真実なのか見極める力を身に着けたうえで、逃げてでも自分の命は私にかかわらずに守ってほしい。そう思って命がけでもこういう文献を作成して、然るべき方にだけ配布または伝える決意を今回致しました。大事な人を置いていくのは卑怯で、エゴであるからだ。

何故皆に一律伝えないのか。こういう組織は、私が見た所、相互監視下、または何でも報告…偽りの仲間しかつくれない。お互いが信頼を持てない環境である以上、人を見て誰に渡すべきか…見極めて渡すしかない。ただ、党に盲目的に忠誠を誓い力のある人間ならば、文書を渡したら救いの必要な方にとって脅威なものになってしまうだろうから。そういう人間は、党にいればいるだけ、また批判者や被害者を攻撃すればするだけ、自分で自分の首をしめかねない結果を自分で招くでしょう。心のある方は、どうか目を覚まして欲しい。常識が非常識に、非常識が常識に逆転していること、人はもはや、2ちゃんねるなどでもみられるように…「政治団体ではなく、カルト」としかもう見ていないだ、ということに気が付いてほしい。文献や会議・集会の雰囲気に惑わされないで本質を見抜いてほしい。騙されないで!

 「50年史」を見て自分は個人的に…「これ、大丈夫なのか?」と単純に思ってしまいました。章ごとに皆違う人が書いたようで雑なつくりだから。清水氏ひとりで書いたものではないでしょう。どこか統一感がかけている。悪い予感しかしないというのが感想です。→ネットで事実発覚、即…→2014年11月終わりまでにネット上の調査だけに全ての時間を費やす。→事実が大きく「…資料蒐集」「荒川声明(12月)」でまとまった。→予感は的中した。内部文書があらわになる。戦慄しか感じない。清水氏や天田氏の会話も出てきたから、組織に残っても今後メリットはないだろう。「終わりの始まり」だ!

 まさかスパイ・逃亡とされた荒川氏が、2014年12月に暴露声明を内密に出すとは思っていなかった。ご本人にしてみれば危険な賭けのように感じられました。私は安易には荒川氏の声明は信じないでいるつもりではいましたが、事実のみ生々しく書かれているところを見ると、スパイかどうか、ということは抜きにして本物としかいいようがないほどだとしかやっていることは娘さん人質・荒川氏ご本人への殺人的尋問・強盗。革命の目的も何にもない!

 中核派の革命目的達成の為の非公然・非合法体制は戦前の日本共産党と同じようなものなのか、と思って理解していた私が騙された。愚かだった。全く別物であった。革命ではなく、犯罪と嘘のためだけの非・非体制だったのですね。

いつからそういう方向軸になったのか。理解に苦しむ。だからといって、現在の中核派中央も、関西派も、除名者も、荒川氏を支持しているわけでもない。現在の諸戦線も否定はしない。ただ、労組・デモ・集会含む諸戦線と党とは別の性格のもの。別に分けて考えて参加を続けるか続けないかは各自に任せるとしても、一般人が混在する諸運動は全般的に党中央や地区委員会とは決別しないと、周囲からはカルト化して見えているわけなので、今後の活動維持は困難になり、見通しも先行きも暗いものとならざるを得ない

人付き合いの見直しもやむを得ないでしょう。付き合い続けるのは強い意志と能力が高く、孤高の存在の人しか私はお勧めしません。自信のない人は、できればやめたほうが無難か。いったん離れて、落ち着いたら戻るが安全かもしれない。ほかに方法があるなら提示を頂きたいが…。

この様に流出文書が出現して止まらないのは、誰のせいもありません。党に信頼できなくなり失望した人が増えたからです。権力でもスパイのせいでもありません。他人が党に迷惑をかけたのではなく、党が他人に迷惑をかけてきたからの当然の結果ではないか。ネット上は謎の処分者や被害者の個人ブログ・掲示板書き込みに溢れている。なんユニオン(東京)からの被害者に至っては、精神崩壊状態…。

とにかく私は誰一人も死なせはしません。「現代革命論争資料蒐集」作者みたいに沈黙を守るのがよろしいかと思いましたが、入ってくる学生も労働者も止まらず出てくる訳ですし、非党員も党員も数多くの人が何らかの人権侵害を受けている以上、私個人ひとりだけの最低限の情報でもって、やむなく生命尊重・人権侵害防止のために思い切って開示することを今回、決めました。

専門家ではないので完璧にはできないかもしれませんが、全国各地で行われている告発・人権侵害を真相究明のためプロファイリング化することにいたしました。「反権力」を維持しつつ、被害者・またはご家族・ご友人対象のカウンセリング紹介など関係者救出希望等諸相談をお手伝いさせてください。

(秘密は厳守致します。匿名可能ですが、HP・パンフ一部転載(地名・名前等はごまかします)・弁護士等機関へ事例提出の可否と返信先のメールアドレスor住所のいずれかは下さい。)

私の一連の行為は分派活動の為では決してありません。ですが、身分秘匿の非礼をお許しください。

H.N.偽パンシロン 拝

相談先メールアドレス(後日、ひな形をつくり環境は整えます): life_partner.2015aol.jp

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